
久保田博二(ぼた ひろじ Hiroji Kubota)
1939年8月2日、東京都千代田区に生まれ、東京大学政治学部を卒業。1961年、マグナム会員の来日中に、当時の火星協会の主要写真家であるレネ・ブリ、バート・グリン、エリオット・アーウィットと出会う。 1962年に仕事の都合でシカゴに転勤となり、1965年に正式にフリーの写真家となった。

1968年には国境を越えたテーマ制作の段階に入った。 1975年にフィリピンとベトナムに渡り、アジアでの撮影計画をスタートさせた。 1978年から20年間に50回以上中国を訪れ、『桂林夢』『黄山ワンダーランド』などの中国写真集を出版。 1970年以来、数々の世界写真賞を受賞し、現代日本写真の巨匠である。

1981年のチベットは、外国人にとってはまだ到達するのが非常に困難な土地であったが、彼は間違いなく、この時点でこの神秘的な土地に到達した数少ない国際ジャーナリストの一人だった。
