よくある質問
チベットの旅は必ずガイドを付けないといけないのでしょうか?航空券だけ手配できますか?チベット自治区へ行くには入蔵証(入域許可書)が必要です。そして入蔵証を取得するためには、 現地ホテル+送迎車+ガイドなどを、政府に認可された旅行会社を通して手配し、 日程やお客様のお名前などを申請する必要があります。航空券だけでは旅行ができない地域です。また入蔵証は現地情勢により、一時的に発給が停止されたり、入境が制限される可能性があります。最新の情報はお問い合わせください。
服装や持ち物で気をつけることはありますか?
チベットは標高3,000m以上の高地い位置し、どの季節も朝晩の寒暖の差が大きいのが特徴です。夏であっても上着をお持ちいただき、寒暖に応じて重ね着が出来るようにしてください。また大変乾燥して紫外線が強いので、リップクリーム、保湿クリーム、日焼け止め等も必ずお持ちください。
チベツト山岳旅行のツアーでは、日本人の口にあう様に朝はパン・おかゆやビュッフェスタイルのお食事をご用意し、昼・夜は炒め物が中心の中華料理が中心となります。別途、モモやトゥクパなどのチベット料理の手配も可能です。
ホテルのお部屋や水周りが不安です。清潔なホテルはありますか?
ラサでは高級ホテルからゲストハウスまでお選びいただけ、宿の心配は必要ありません。西チベットの奥地などを訪れるツアーの場合は、簡素なゲストハウスしかない場所もありますので、お問合せください。
お金はどのくらい持って行けばいいですか? 日本円でいいのでしょうか?
山岳旅行ツアーに参加される場合は、基本的に全て旅行料金に含まれいますので、お飲物代(1日500円程度)があれば十分です。おみやげを買いたい場合は適宜お持ちください。日本円も空港や都市部のホテルにて中国元へ両替することができます。
入蔵証の取得には、最低1カ月ほどのお時間をいただいております。 また、フライトの空席は出発日が迫るほど少なくなってまいりますので、ご希望のお日にちでお席を確保する為にも、出発の2カ月~45日前を目安にお申込みをお願いいたします。
高山病が心配です
標高3,000m以上の高所では、高山病に対する注意が必要となります。高所では深い呼吸と水分摂取、十分な睡眠が大切です。登山・トレッキングの旅も手がける西遊旅行では、豊富なノウハウを活かし、高所順応を一番に考えたプラン作りをしております。万が一、高山病にかかってしまった場合にも、経験豊富な現地手配会社と協力し、皆様のお手伝いをいたします。
チベットの旅の季節について教えてください
基本的に1年を通じて旅行することができます。 雨季は6月~9月、乾季は10月~5月が目安です。雨季とはいっても雨が1日中降り続くことはなく、通り雨が降っては止んで曇りが続き、時折晴れ間が訪れます。ベストシーズンは目的によって異なり、ヒマラヤの展望を望むなら短い春や秋、高山植物の花々の観察やお祭りの見学ならば夏、チベットらしさを味わうならば巡礼シーズンの冬がおすすめです。西チベットは標高5,000m以上の高所で、冬の間は降雪や凍結により峠が閉ざされ、冷え込みが大変厳しいため、旅行をするなら春から秋がおすすめです。