

チベツト山岳旅行社
Tibet mountain trip
チベット ツアーならチベツト山岳旅行社。現地チベツト人が成立した旅行社、お客さまのご希望に柔軟に対応いたします。 チベットの文化・暮らしに触れる旅をご案内いたします。
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チベット高原気候.天気情報
「世界の屋根」ヒマラヤ山脈の北側に広がる、漢字では西蔵。簡称は蔵。古くは吐蕃(とばん)と呼ばれた。主都はラサ。古くからチベット人はカム(東部,チャムド地区),ウェイ(中央部),ツァン(西部),アムド(北東部)の4区に呼び分け,ラサを中心として生まれ変わりを信じ、
一心に五体投地を繰り返す人々、白く輝くヒマラヤの峰、エメラルドブルーの高山湖、緑の大草原と遊牧民たち…。
高地にあるチベットの気候はこの地特有の特別な気候帯に属しています。場所によって気候は異なり気温の変化は一日の中でも大きいです。林芝(ニンティ)などの南東部の気候は穏やかで平均気温は8℃前後です。那曲(ナクチュ)などのある西部では平均気温は0℃以下になります。ラサとチベット中部のあたりでは旅行をするには過ごしやすい気候です。冬でも寒くなく夏でも暑さを感じません。3月~10月がベストシーズンです。
最も雨が多いのは5月~9月の雨季の間で1年間の降雨量のうち90%はこの時期に降ります。ラサやシガッエ、チャムドでは夜に雨が降ります。年間の降雨量は5000mmほどの南東部から50mmの北西部にむかうにつれて徐々に減っています。
拉薩(ラサ)地区
青 海・チベット高原の特殊気候帯に属するチベットは昼と夜の気温の差が大きいが、日照時間が長いため、北チベットを除いて冬はそれ程寒くない。チベット東南 部は気候が温和で、平均気温は8℃、しかし北チベットの平均気温は0℃以下である。チベット中部にあるラサは冬に厳寒がなく夏に酷暑がない。3月~10月 はチベット観光にいい季節である。チベット自治区は平均標高四千メートル以上の所にあるため、空気中の酸素含有量は地球温暖化や環境改善によってシーズン で大きく変化している。冬の酸素含有量は70%以上で、夏は80%以上に達している。
高原気候の対策
最近、「チベットは冬がすばらしい」、「チベットらしい季節だ」と冬の魅力があまりにも強調されすぎて、「やっぱりチベットに行くなら冬だよね」と頭に刷り込まれてしまわれている方もいるのではないでしょうか? しかし、一般的には夏はチベット観光のベストシーズン! 魅力的でない訳がないのです。
2001年、私たちはチベットで唯一のチベット旅行代理店なので、十分な経験があります、夏のチベットの魅力を改めて皆さまにご紹介します。
7月、8月のチベット(ラサ周辺)の最高気温は平均で25度前後、最低気温は10度前後。日中は日差しがあるので、体感温度はもうすこし高くなりますが、乾燥してカラッとしているので非常に過ごしやすい気候です。連日30-35度を超えて、しかも湿度の高い日本の夏の猛暑を逃れるにはうってつけでしょう。
「チベットっていつ行けばいいの?」「いつがベストシーズンなの?」
お客様からよく聞かれる質問ですが、チベットには季節ごとにそれぞれの魅力があり「1年中がシーズン」と言ってもよいでしょう。ご旅行の目的に合わせ時期を選びましょう。チベット高原は標高が高いため、年間を通じて非常に乾燥していますが、日本と同様に春夏秋冬の四季があります。また四季とは別に、大きく6月下旬~9月上旬の雨期と、それ以外の長い乾期に分かれます。
緯度は日本の奄美大島と同じくらいなので紫外線の強烈な日差しが照りつけますが、標高が高いため夏でもそれほど気温は上がらず夏は避暑地として人気があります。冬は極寒のイメージがありますが、実は
また「1日の中に四季がある」といわれるほど、昼夜の寒暖の差が極端に大きくなります。以下は主にラサ周辺についての解説です。
拉薩(ラサ)地区
雨の少ないチベットでも、夏は雨期に当たるので、草原は緑に色づき、あちらこちらに高山植物が可憐な花を咲かせます。
特に、ラサ郊外のガンデン僧院の巡礼路やヤムドク湖に向かうカムパラ峠付近などでは、運がよければ「幻の青いケシ」ブルーポピーを目にすることが出来ます。また標高4,700mにある草原の湖ナムツォは、冬の間には途中の峠が雪や氷に閉ざされてしまうので、訪れるなら短い夏の間がチャンス。遊牧民達は大草原でヤクやヒツジを追う季節です。草原では彼等のテントを訪ねることもできます。青蔵鉄道の車窓の風景も夏は水量の豊富な川が流れ、緑が豊かで、この地が長江や黄河の源流域だと言うことが実感できます。
雨期というものの、雨が降るのは朝から夕方にかけての短い時間に限られていて、一日中降ることは滅多にありません。雨の後は埃っぽさがなくなり、日中の熱気を冷ましてくれて、天然の空気清浄機とクーラーの役割を果たしてくれて、本当に快適な気候です。真偽のほどは定かではありませんが「緑が豊かな季節なので光合成で酸素がたくさん生成されて呼吸が楽だ」なんてことを言う人もいます。
.おいしいヨーグルトを食べよう! チベットの食は夏にあり
チベットを代表する食べ物と言えば、バター、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品が上げられます。乳製品のおいしい季節と言えば、草原の草が濃くなり牛、ヤク、羊などの家畜が丸々と太りおいしい乳を出す夏の間。「ヨーグルト祭り」とも呼ばれるラサのショトゥン祭りが開かれるのが夏の終わりごろというのも、そのことを物語っています。特にヤク(正しくはディ)の乳で作るヨーグルトは強めの酸味と乳脂肪分の濃厚さが、乳製品好きの心をわしづかみにして、思わず「シェンプドゥ!」(チベット語でおいしい)と叫んでしまいます。酸っぱいものが苦手な方は砂糖を掛けて食べてみましょう。また春から夏の間に草原で放牧されて、たっぷりと太った羊やヤクなど家畜の肉は、まさに食べごろ。捌きたての新鮮なお肉も楽しめます。さらに、チベットのどぶろく「チャン」も春に撒いて夏に実った小麦から作られるので(夏以外の季節にも飲みますが)夏はチャンの季節でもあります。アルコール濃度は低いので飲みやすいのですが、甘酸っぱい口当たりに、ついつい飲みすぎてしまうので、標高を考えて飲み過ぎないようにご注意下さい。家庭訪問先のご家庭で頂くことがあるでしょう。
そして夏の最大の魅力は、チベットの夏を彩る盛大なお祭です。
チベット最大の祭典「ショトゥン祭り」(ヨーグルト祭り) 、チベット仏教ゲルク派の総本山ガンデン寺で開かれる「セタン祭り」 、瞑想の聖地ダク・イェルパで開かれる「イェルパ・ツェチュ」を初め、大小さまざまなお祭や法要があちこちで開かれます。
チベットの夏祭り3選 大タンカとチベットオペラの祭典お祭りの日の朝には、立ち上るお香の煙、鳴り響くチベタンホルンの音、巡礼者の唱えるマントラ(真言)が、夏の朝の湿気を含んだしっとりとした空気と交じり合い、朝露に濡れたお寺の境内を神聖な雰囲気で満たしてくれます。
デプン寺のタンカ開帳
『ショトゥン祭(中国語では雪頓節)』は、チベット暦(陰暦)の6月30日(例年8月上旬~下旬)にラサの三大僧院に数えられるデプン寺とセラ寺(もうひとつは前述のガンデン寺)で幕が開きます。デプン寺では、100人近くもの僧侶により運ばれたタンカ(仏画)が掲げられ、見るだけで「悟りの種を得る」といわれるこの巨大なタンカを一目拝もうと、ラサのみならずチベット全土から巡礼者が押し寄せ、ラサの街が巡礼者で溢れます。
また、ノルブリンカでは各地から集まった楽団によるチベットオペラ(アチェ・ラモ)が繰り広げられ、その脇ではラサの人々がテントを張り、のんびりリンカ(ピクニック)を楽しむ様子が見られます。まさに、チベット文化の集大成とも呼ぶべき年に一度のイベントです。夏の高山植物も楽しめる ガンデン寺のセタン祭
ダライ・ラマ、パンチェン・ラマの2大活仏を擁するチベット仏教の最大宗派であるゲルク派。ラサの郊外を東に約50km、標高約4,200mの山(丘)の上に建つガンデン寺はラサの三大寺院の1つで、そのゲルク派の開祖ツォンカパが創建した総本山。解放軍進駐、文化大革命で壊滅的打撃を受けましたが、近年目覚しい復興を見せています。
ガンデン寺では毎年チベット暦(陰暦)の6月15日(例年7月下旬~8月上旬)にセタン(シウタン)祭というお祭りが行われます。(2025年は8月15日)当日は早朝から長い九十九折りの坂道を車で上がり、多くの巡礼者達に混じって1年に1度だけガンデン寺の堂内に掲げられる貴重なシルクのタンカ(セタン)と、大集会堂の外壁に掲げられる巨大仏画を見に出掛けます。緑に覆われた美しいたたずまいの中、今では破壊の面影はまったくわからないほど。チベット人の熱き宗教心を象徴するような光景が印象的です。このガンデン寺の巡礼路はキチュ河を見下ろす絶景と、ブルーポピーをはじめとする高山植物が咲く、絶好のフラワーハイキングコース。毎年7月~8月にかけてが花の時期。チベットの観光と言えば「お寺ばかり」と言う印象があるかもしれませんが、このガンデン寺の1周1~2時間程度の巡礼路では、お弁当を広げて車座になる家族がいたり、小さなイベント(聖地)があったりと、「巡礼」と言う名のハイキングも楽しめるのです。しかも、中国人、外国人観光客の姿もほとんど見かけない、ローカル色の強いお祭です。(チベット・オペラ「アチェラモ」はありません)